my books!!

絵を再び描き始めてから不思議な出会いがたくさんあり、それがどんどん繋がって、

気がついたら絵本もつくる暮らしがはじまっていました。

ニューヨークにいた5歳のころ、絵本をたくさん読みました。色もかたちも可愛く、

言葉がよくわからなくても絵を追うだけで楽しく、意味がわからないところは自分で好きに作って繋いだりして、

弟に読み聞かせては続きをつくったり毎回違うお話になったりして遊んでいました。

どれも大切で大好きな絵本です。手にとっていただけたら嬉しいです。

 

絵本は、各本屋さんまたは、絵本のこたちさまオンラインショップにてお買い求めいただけます。 

(絵本のこたちさまのショップでお買い物をされると、私のポストカードがプレゼントについてきます☆)

 

 


New BOOKS!


「ぼくのそりすべり」福音館書店

2022年12月1日 刊行

 

 初めてのそりすべり。 雪の坂をのぼって、上からすべるよ。 ようし、いくぞ......と思ったら、あ れ、そりがまっすぐ進まない。こうし たらいい? ああしたらいい? いろ いろ試して、さあ今度こそ! そりが シューッとすべりだすと、速い速い。 耳元でびゅうびゅう風の音、ほっぺた が冷たい! すべる疾走感、舞い散る 雪しぶき......そり遊びを全身で楽しむ 絵本です。

 

【出版社からのコメント】  冬の雪遊びには楽しいものがいくつもありますが、中でも子どもに人気のある“そり”。幼い子が自分で滑れる

楽しい“乗り物”です。滑っていく爽快感に加えて、そり越しに伝わってくる雪面の感触、舞い散る雪しぶき......冬を 全身で味わえるのも、そり滑りの大きな魅力です。

 手がけてくださったのは『あめあがりの しゃぼんだま』(「ちいさなかがくのとも」2019年6月号)で、夢のよう に美しいしゃぼんだまを飛ばしてくださったよしだるみさんです。そりの楽しさを体感するために、滋賀県琵琶湖周 辺のそりゲレンデで取材しました。体を動かすことは大好きでも、乗り物の操縦は苦手というよしださん。ゲレン デで出会った幼い子どもたちに教えてもらいながら、「そりなら私にも乗れる!」と、何度も何度も喜んで滑って くださいました。  板の上にクレヨンで描かれた絵から、そりの疾走感や頬に受ける風や雪の冷たさが伝わってきます。この冬、絵本 で、そして実際に雪の上で、そり滑りを楽しんでいただけたら!!


 「ルルオンザルーフ」

  (edition.F.   2022.10

10年前に京都に来て、毎日が初めてのことだらけで、

いろいろが重なりブログを書き始めました。

ささやかな日常を気まぐれに書いていましたが、

思いがけずたくさんの方に見ていただき、言葉を書いたり、

絵本をつくるきっかけもくれたブログには思い出がいっぱいで、

私自身とてもとても大切なものになりました。

 

もともと母や幼なじみは私のことを「るる」と呼び、主人は「きみ」といったり

「る」といったりします。勝手に屋根や高いところに昇っては降りられなくなったり、

眺めた景色が美しすぎて悲しくなったり、、そんな間抜けな日常の私のブログに

主人がつけてくれたタイトルでした。なんと、弟が解説を書いてくれました。

 

おしゃべりは楽しいけれど、人のお話するのを聞く方が好きで、

私は思っていることを話すのはちょっと苦手です。

書いたり描いたりして初めて自分でわかることばかりで、お話をいただいてからずっと

コトコトと向かい続けてきました。絵じゃなくて言葉だけというのは初めてで

ちょっとドキドキするけれど、手にとっていただけたらとても嬉しいです。

 


絵本


 「よしだるみの どうぶつのかぞくえほん」

  (国土社 2019/11〜)

 

かわいい動物の子どもたちが家族を紹介!

 

ライオンやキリン、ヒヨコにペンギン……。

かわいくて表情ゆたかな動物の子どもたちが、

お父さんやお母さん、お友だちの大好きなところを教えてくれます。

簡潔な文章と優しいイラストで、

読み聞かせやひとり読みにぴったりの心あたたまる絵本のシリーズ。(説明より)

 

 なんと!「いつかはぼくも」「わたしはいつも」「いつもとなりで」の3冊、

好評につき、ケースを作りましたと国土社さんからお話頂きました!感激です。

3冊セットで購入頂くと、箱がついてくるみたいです。嬉しくって、何度も出し入れしてしまいました。プレゼントにもオススメです!!

 


 「いつもとなりで」

  (国土社 2019/9/5)

 

「あるひ なかまが できた」。

アザラシやラッコ、オオカミにカンガルー…。

いろいろなどうぶつのこどもたちが、

ともだちやきょうだいのだいすきなところをおしえてくれますよ。

 温かくリアルなイラストと簡潔な文章で描く。

 ありそうでなかった幼児向け絵本です。(説明より)

 

 

 

 

きょうだい、仲間をテーマに色鉛筆で描いた大切な絵本ができました。

是非お手にとってご覧下さい☆


 「わたしはいつも」

  国土社 2019/7/25)

 

「わたしの おかあさん いつも いっしょなの」。

ヒヨコにカルガモ、フラミンゴやインコ…。

いろいろなとりのこどもたちが、

おかあさんのすてきなところをおしえてくれますよ。

 温かくリアルなイラストと簡潔な文章で描く。

 ありそうでなかった幼児向け絵本です。(説明より)

 

 

 

 

お母さん、母性をテーマに色鉛筆で描いた絵本ができました。

 


 

「いつかはぼくも」

  国土社 2019/6/25)

 

「ぼくの おとうさん すごいんだよ」

 ライオンにクジャク、キリンやペンギン...。

 いろいろな動物や鳥などの親子をテーマに

 子どものおとうさんへのあこがれを

 温かくリアルなイラストと簡潔な文章で描く。

 ありそうでなかった幼児向け絵本です。(説明より)

 

 

「こんなお話ができました!」

素敵な編集さんとの偶然の出会いからちいさなお話が生まれて、 

お持ちしたのが去年のこと。お父さんをテーマに、

色鉛筆で描いた絵本ができました。是非読んでください☆


 

 

「あめあがりのしゃぼんだま」

  (福音館書店  ちいさなかがくのとも6月号 2019/5)

 

きらきら光るしゃぼんだま。もっと見ていたいのに、

あっちでもこっちでも消えていく。

でも、雨上がりに吹いたら・・・・・・。

ぬれた地面や葉っぱの上では、しゃぼん玉は割れずに残ります。

いつもは割れてしまうしゃぼん玉が形をとどめてきらきら光る、

夢のような光景に出会えます。

しゃぼんだまの楽しみがまたひとつ増える絵本です。(説明より)

 

 

 

クレヨンでしゃぼんだまを描く機会をいただきました!!

どの瞬間もとっても楽しくて、幸せな時間でした。

「ちいさなかがくのとも」さんは、3歳から5歳の「石ころや葉っぱにも心があると感じている子どもたちに」

向けた極上の絵本を作られているところです。12ケ月の素晴らしいラインナップの一つに加えていただき、

ドキドキワクワク取り組んだ大切な一冊になりました。

是非お手にとって見てみてください☆

 

 


 

「はじめてのほんやさん」

  (垣内出版    作:よしだるみ   2018/12)

 

絵本が大好きなゆいちゃん。お母さんといっしょに

はじめて本屋さんにお出かけすることになりました。

本と本屋さんを愛するすべての人に送る、温かなおはなしです。(解説より)

 

小さい時からいろんな町に住んできましたが、

どこにいても本屋さんが大好きでした。

大人になって旅をしても、雨の日も晴れの日も、

その町の本屋さんに立ち寄って本棚を眺めたり、

本の気配に触れると心が落ち着くようでした。

素敵な本屋さんはまだまだ数多くありますが、全国規模では減っています。。

それでも、小さなひとたちに本や本屋さんに出かける喜びや、

こんなにワクワクすることがあるんだ!ということを伝えたいと

思って絵本を作りました。

     今回は温かさが伝わるように、色鉛筆で、柔らかく描きました。

         本屋さんや、本や、大好きなものがいろいろ詰まった 

            私にとって大切な一冊になりました。

 

*2019年1月 KBS京都「おやかまっさん」にて特集を組んでいただきました!

 


  絵のお仕事は artworksを、絵本の挿絵や、本の表紙や挿画や童話は othersを、そのほかの原画展などの記録はexhibitionをご参照ください☆